Education and Childcare
教育・保育内容
Greetings from the director
園長挨拶
「させられる」ことよりも「したい!」が子どもの育ちの原動力。「したい!」を自分で、友だちや保育者と一緒に探していけるともっといい。大人が活動を決めるのではなく、子どもが主体となって生活するからこそ子どもは大きく育ちます。園が「ああ楽しかった、また明日も遊ぼうね」という場所になれるように保育者一同、子どもたちを応援します。東一の江こども園 園長 田澤里喜
田澤里喜 経歴
東一の江こども園 園長・玉川大学教育学部教授 玉川学園幼稚部にて担任保育者をした後、大学院を修了。短大、専門学校の非常勤講師をした後、現在、玉川大学教育学部教授を兼任。大学では遊びや保育マネジメントの研究及び保育者養成をし、こども園の教育保育、運営に活かしている。主な著書は書籍・メディアを参照ください。
Educational Goals
教育・保育目標
- のびのびと安心感を持って自ら健康で安全な生活を作り出す子ども
- 様々な人と関わり、工夫したり協力したり一緒に遊べる子ども
- 様々な環境に興味や関心を持って遊び、生活する子ども
- 聞いたり、話したりすることを楽しむ子ども
- 感性豊かに創造的に遊び込める子ども

Education at Higashi Ichinoe Kodomoen
東一の江こども園の教育
あそびこむ中での学びを大切にする
あそびのなかには、たくさんの学びがあります。考えたり、工夫したり、協力したり、喜んだり、悲しんだり、受け止めてもらえたり…。たくさんの“後伸び”する力、目に見えない力を育むことが乳幼児期には大切なのです。

様々な関係の中であそぶ・学ぶ・生活する
担任、担当だけでなく、さまざまな立場の保育者がすべての子どもの育ちを援助します。そのため、規定よりも多い保育者数で保育をしています。また、あそびの中で異年齢の子どもたちが関わることも大切にしています。

受容的・応答的、対話的な関わり
自分の思いを受け止めてもらえる安心感は0歳児の子どもからずっと大事にしたいことです。応答し、対話を繰り返しながら安心感が広がり、多様な育ちの根っこの一つになっていきます。

東一の江こども園の環境
012こすもすには専用の園庭があります。コンビカーや砂場など、0~2歳児がゆったりと遊べる環境です。345おおきな木の広い園庭には築山や四季それぞれに実る果樹があります。また、あそびが広がるように廃材用の倉庫も設置しています。野菜や花などの栽培や小動物と関わることも環境の一つです。詳しくは保育環境をご覧ください。

家庭との連携を考えて
クラスでの生活や様子などの配信(週1~2回程度)や出欠の連絡などはスマートフォンアプリを通じて行っています。また学期に1回の個人の育ちのお知らせ(育ちのノート)、そのほか希望保育参観や、希望保育参加、個別面談など、ご家庭の状況に応じた連携を考えています。
